ROLEX SUBMARINER サブマリーナー

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ロレックス初のダイバーズウォッチとして、1953年に誕生したサブマリーナー。長い歴史の中で多くのモデルが生まれ、その中で様々な仕様変更が行われたことで、マニア心をくすぐるコレクションとなっています。また、映画『007』でジェームズボンドが身に付けていた腕時計としても知られています。劇中で身に付けていたとされるモデルは、ヴィンテージの中でもひと際高い人気を誇ります。カジュアルやビジネス、レジャーに至るまで活躍する万能ウォッチとして、ファーストロレックスに選ばれることも多いアイコンウォッチです。

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サブマリーナーの歴史

1950s

1953年のバーゼルワールドにて、100ｍの防水性、回転ベゼルを備えた世界初のダイバーズウォッチとして、サブマリーナーが発表されました。当初はデザインがまだ確立されておらず、様々な試行錯誤が行われたため未だに謎が多く残されています。 1956年には第二世代のサブマリーナーが登場。防水性は200ｍに向上され、クロノメーターも取得しました。Ref.6538はジェームズボンドが着用していたとも言われ、ヴィンテージモデルの中でも高い人気を誇ります。

1960ｓ～1970ｓ

1965年には初のデイト機能付きモデル、初の金無垢モデルが登場。

1980s～1990s

ノンデイトモデルに先駆け、サファイヤクリスタル風防装備のサブマリーナーデイトが登場。これにより防水性は300ｍへと向上されました。逆回転防止ベゼルもこちらのモデルから備得られています。初のコンビモデルも登場し、1990年代には文字盤カラーのバリエーションも新たに加わりました。長く生産されるモデルが多く登場した年代としても知られています。

2003年

誕生から50周年を祝して、グリーンベゼルを搭載したサブマリーナー・デイト、通称「グリーンサブ」を発表。
その後2010年には文字盤がグリーンに統一された116610LV、そして2020年には黒文字盤を復刻させた126610LVが登場しました。
ロレックスのコーポレートカラーであるグリーンがあしらわれた、色褪せない人気を誇るモデルの誕生です。

2010年～

初めてセラミックベゼルが採用された116610LNを発表。
現時点で40ミリサイズ最後のサブマリーナーとして知られる同モデルは、前モデルに比べ文字盤の夜光が大きくなり、視認性が向上されました。
ブレスレットは中空から無垢材に変更、バックルにも厚みをもたせ、より堅牢なタイムピースへと進化を遂げました。

2020年～

セラミックベゼル採用モデルとしては第二世代となるこのモデルが登場。
ケースサイズが40mmから41mmへと変更となり、ラグは1mm細く、ブレス幅が1ｍｍ太くなりました。
ムーブメントには70時間のロングパワーリザーブを誇る最新の「Cal.3235」が搭載され、実用性がさらに向上されました。

型番一覧

現行モデル

Ref.124060
Ref.126610LN
Ref.126610LV
Ref.126613LN
Ref.126613LB
Ref.126618LN
Ref.126618LB
Ref.126619LB

生産終了モデル

Ref.6200
Ref.6204
Ref.6205
Ref.6536
Ref.6538
Ref.5508
Ref.5510
Ref.5512

Ref.5513
Ref.5514
Ref.5517
Ref.1680
Ref.1680/8
Ref.16800
Ref.16803
Ref.16808

Ref.168000
Ref.14060
Ref.14060M
Ref.16610
Ref.16610LV
Ref.16613
Ref.16613SG
Ref.16618

Ref.114060
Ref.116610LN
Ref.116610LV
Ref.116613LN
Ref.116613LB
Ref.116618LN
Ref.116618LB
Ref.116619LB

Ref.116613GLN
Ref.116613GLB
Ref.116618GLN
Ref.116618GLB
Ref.116619GLB
Ref.116659SABR
Ref.116659SABRパヴェダイヤ

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