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2023年に誕生から60周年を迎えるデイトナ。 現在の時計人気を作り上げたモデルでもあるデイトナの歴史や変遷、各モデルの特徴や魅力をご紹介します。
ABOUT
デイトナのはじまり
ロレックスによるクロノグラフモデルの開発自体は、1930年代から始めていたとされている。 当時のクロノグラフの主流デザインは2つの積算計を配置したものだったが、1940年代に入りバルジュー社によって開発されたキャリバー72などの台頭により、現在も使用されている3つ目のデザインが主流となっていった。 1960年代に突入するとアメリカ合衆国と旧ソビエト連邦の宇宙開発競争の中で各メーカーが様々な時計を生み出していたが、デイトナの正式名称であるコスモ(宇宙)グラフ デイトナにもその名残が存在している。 しかしオメガのスピードマスターとの競争に敗北したロレックスは、それまでの軍用的なイメージを覆し新しいクロノグラフをカーレース用に位置づけ、レーシングスピリットを感じさせるモデルとして確立させた。
HISTORY
▼プレデイトナ
1950年代末~1960年代
1950年代末~1960年代初期にかけて生産されたデイトナ以前のクロノグラフモデル。 通称「プレデイトナ」は生産本数としては2,000本を下回るとも言われており、非常に希少なモデルとなっている。 デイトナの礎ともいえるプレデイトナは、ベゼルではなく文字盤に直接タキメーターが付いており、ベゼルはいわゆるスムースタイプとなっている。 シルバーとブラックの2色展開であり、後継機であるRef.6239の仕様とは異なり文字盤とインダイヤルのカラーが統一されている。クロノグラフは2つ目ダイヤルが主流であったが、バルジューの72系キャリバーが登場して以降は3つ目のデザインが主流となっていった。 3時方向に30分積算計、6時方向に12時間積算計、9時方向に秒針というデイトナの基本のデザインの誕生である。
▼第一世代
1963年~1969年頃
1960年代に世界的な人気を得ていたモーターレース用のクロノグラフとして登場。 第一世代にはスチールベゼルのRef.6239とプラスチックベゼルのRef.6241の2種類が存在しており、それぞれのベゼルに関しては後続の手巻きデイトナへと引き継がれていく。 第一世代の生産期間は約6年と非常に短いが、「ベゼルの仕様」・「文字盤の仕様」・「キャリバーの仕様」など様々な違いが存在している。 『エキゾチックダイヤル』(別名:ポールニューマンダイヤル)と呼ばれるダイヤルが存在している。(ハリウッド俳優兼レーサーとして高名なポール・ニューマンが愛用したことから)ダイヤルのメインカラーに対してインダイヤルが対照的な色味となっているのが特徴である。 数多くのモデルが存在するロレックスだが、ポールニューマンダイヤルはその中でも別格のアンティークモデルとして位置づけられている。
▼第二世代
1965年~1970年頃
Ref.6262は、ハイビート化された改良ムーブメントを搭載して1965年頃に登場したデイトナの第二世代モデル。 すでに1964年に特許を取得していた防水性を高めるねじ込み式プッシュボタンの搭載が見送られたため、ファーストモデルと同様に非防水となっている。 1970年頃、ねじ込み式プッシュボタンを採用してオイスター化を果たした第3世代のデイトナ6263・6265が発売され、6262はたったの4年間ほどで生産終了した短命なモデルとなった。 ファーストモデル6239で搭載されていたのはバルジュー社の手巻きムーブメントCal.72B&Cal.722-1。 他社製クロノグラフにも多く採用されていたバルジュー社製Cal.72をロレックスが独自に改良し、精度を高めたものだった。 第2世代となる6262ではテンプが小型化され、毎時18,000振動だった振動数を当時ではハイビートに属する毎時21,600振動までアップし、さらに精度を高めたCal.727に変更された。 Cal.727では耐震装置のキフ・ウルトラフレックス機構を採用したほか、ヒゲゼンマイは耐磁性の高い合金製に。 1988年の手巻きデイトナ生産終了までの20年以上にわたり採用された傑作クロノグラフムーブメントである。
▼第三世代
1970年~1988年頃
手巻きデイトナの最終モデル。 バルジューの傑作機であるCal.72をベースに、ロレックスが独自改良を行ったCal.727を搭載。 1970年代当時、世界初のクロノグラフ搭載モデルで50m防水を実現したモデルとしても知られる。 文字盤・ベゼル・プッシャーなど多数の部分に細かい仕様の差が存在し、ワンパーツの価値が非常に重要なモデルである。
▼第四世代
1988年~2000年頃
1988年に登場した自動巻きのデイトナ Ref16520。 ロレックスにとって念願の自動巻きモデルには違いないが、自社製ではなくゼニス社のエルプリメロをベースに製作されている。 同社の強みである自動巻きと防水というイメージに反して、手巻きデイトナの時代は長きに渡った。 Ca|4030は36,000振動の名機エルプリメロをリファインし、28,800振動に落とすことで耐久性を上げている。型番を5桁へと変更し、新たな時代のスタートを切った。 外装は40mmにサイズアップ。 絶対王者「キング・オブ・クロノグラフ」として腕時計業界を引っ張るアイコンとなった。
▼第五世代
2000年~2016年頃
念願の「完全 自社製クロノグラフムーブメント」Cal4130を搭載した第5世代のデイトナ「Ref116520」が2000年に誕生。 型番も6桁に変更され、満を持してミレニアムなデイトナが産声を上げた。ケース径は40mmから変更されていないが、肉厚になり高級感が向上した。 またインダイヤルの配置やインデックスの太さなども変更され、見た目の印象を大きく変えた。 Ref16520と比べ「高級感」が前面に押し出されたデザインへと進化を遂げた印象だ。 Cal4130へと変更された2000年前半はムーブメントの信頼性を不安視されていたが、後に完璧なムーブメントであることが証明される。 Cal4030に比べパーツ数も少なく、メンテナンス性も向上した。 2000年から現在に至るまで、変わらず生産される信頼のムーブメントの誕生だ。
▼第六世代
2016年~2023年
「コスモグラフ・デイトナ」の第6世代となる、Ref.116500LN。 前モデルRef.116520からの変更点は少ないながらも、セラクロムベゼルという新たなアイデンティティがプラスされた。 その名の通りセラミック製のベゼルは耐傷性や耐蝕性に優れ、紫外線の影響も受けにくい優れた素材だ。 既にエバーローズゴールドモデルのデイトナ「116515LN」にて、2011年から採用されてきたセラミック製ベゼルをステンレスモデルでも採用され2016年にモデルチェンジ。文字盤のデザインはマイナーチェンジに留まるが、全体の印象を大きく変えた。 ダイヤルのカラーバリエーションは前モデルに引き続き、ブラックとホワイトの2タイプ。 ベゼルが黒色になったことが影響してか、Ref.116500LNではホワイトダイアルにも注目が集まっている。 ホワイトダイアルでは、インダイヤルのサークル部分が、シルバーからブラックに変更された点も好印象だ。
▼第七世代
2023年~現在
デイトナの誕生60周年である2023年に誕生した「第七世代」の126500LN。 前作同様にセラクロムベゼルが採用されているが、126500LNではこのベゼルの欠けなどを防ぐた めに外周部にメタルパーツを配置している。 また文字盤上のインダイヤルやインデックスは全体的に細身なデザインへと変更されており、よりス マートな印象となっている。 目に見えない部分にも細かい改良が加えられており、ケースとブレスレットを繋ぐラグは切り立った ようなデザインに変更されている。 側面などから時計を見てみると厚くなったように思えるが、実際 には0.5ミリほど薄くなっている。
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