 | 【モデル紹介】 ROLEXの中だけでなく機械式時計の中でも、長く高い人気を誇るサブマリーナ。 フィット感・重量感・視認性・操作性のいずれも他の追随を許さない、今も進化をし続けている大人気モデルです。
左の写真では、手首回り約15.5cmのスタッフが試着したシーンです。 スーツに合わせて装着すると、セラミック製ベゼルの輝きがより高級な雰囲気を演出してくれます。 |
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【ベゼル】 旧型の「16610」(写真右)ではベゼルはアルミニウムでしたが現行の「16610LN」(写真左)ではセラミック素材が使用されています。 色々な媒体で紹介されていますので、ご存知の方も多いかと思います。 普段使用していると「ベゼル」部分が接触し、傷ついてしまう事がよくあります。 サブマリーナでは傷つきにくいセラミックを使用する事で、長年使用しても劣化の印象があまりなく、綺麗なフェイスを楽しむことができます。 |
 | 【視認性】 夜光の大きさも変わり、視認性も向上しました。 針は太くなり、ダイヤルのドット部分の夜光も大きくなっています。 夜光塗料にはクロマライトを使用。 同一光度なら最長8時間まで、独特の青い光が持続し、この持続時間は標準的な夜光素材の倍にあたるといわれています。 |
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【ケース厚】 通常、防水性を高めようとしたらケース厚も増してゆきます。 写真では同じ「ダイバーズウォッチ」で、ROLEX最大の防水性を誇るディープシー Ref.116660(写真右)と厚みを比較してみました。 ディープシーは3900m防水・ケース厚約17.5mmに対し、サブマリーナ(写真左)は300m防水・ケース厚約12mmです。 |
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【バックル】 バックルも旧型と現行モデルで変更されていて、厚みがもたされた事により堅牢性が増しています。 また、スライド式になっており、簡単に長さを微調整できるので、わざわざお店にいって微調整を頼んだり、工具を用いなくても長さを変えられるようになりました。 最初ブレスレットのコマを抜いてサイズ調整をする場合は、微調整をバックルの中間ぐらいに位置させてからコマを外してもらうと、自分で長くも短くもできるので、オススメです。 因みに写真左下は微調整(エクステンション)を伸ばしていない状態(約20.5cm)、写真右下は伸ばしている状態(約21.5cm)です。 約1cmは調整可能なので、普段の使用に大変重宝します。 |