ロレックス シードゥエラー ディープシー 126660
1967年に「610m」の防水性を備えた「シードゥエラー」から、1978年には「1220m」に向上し、2008年に「シードゥエラー ディープシー」が登場。その後、2018年に「126660」を発表し画期的な進化を遂げた時計の一つです。
最初、高い防水性と実用性のバランスを考え、「44mm径×18mm厚」というサイズに限定し開発を進めたモデルで、このケースにあてはめる為に、「リングロックシステム」と呼ばれる新しいケース構造が生まれました。
この構造は厚さ5.5mmのサファイヤクリスタル×グレード5のチタン合金3.28mm×ステンレス製のインナーリングで構成され「3900m」の防水を可能にする耐圧システムと成し得ました。また、他のモデルでも採用されているセラミック製ベゼルがこのディープシーにも採用。バックルの「グライドロッククラスプ」の採用により、エクステンションが約18mm延長できる構造になっています。
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